その3
中部ラテンカスタマーサービス RALLY JAPAN 2004 視察記
サービスパーク

早朝からのリエゾン(ラリー車がSSに行くまでの公道を走る事)を堪能した後ジャガイモ畑の横でのオープンカフェを撤収して帯広市内を車で探索しながら次は本日のメインのサービスパークだー!

とある筋から特別に手にいれたチケットでVIP待遇でのピット裏の芝生の駐車場に車を止め、まずは形からの店長中川が秘密兵器のシトロエンスポールシャツ(ラベックの商品)を取り出してラベックな二人はシトロエン関係者!になっていました。

とりあえず各メーカーのブースから視察。


プジョーを始めシトロエン、フォード、スバル、スズキ。それにタイヤメーカーのミシュラン・ピレリ。各ブースともラリーカーを展示したりグッズを販売したり・・・。

三菱はご承知のとおり色々あったのでWRCには参戦していませんがブースは出していました。

ここで秘密兵器を駆使してシトロエンブースにてお土産用にフラッグをゲット!!(ちゃんと別でお金を出してラリージャパンのグッズも買いましたよ)

各ワークスのサービスピットを視察。


WRC初心者の我々としてはメカニック達は慌しく準備をしてると思ってたのに、ラリーカーが戻って来るまで30分前でも以外にメカニックがのんびりしてるんですよねっ!?

多分我々が見てたシトロエンの車には特にトラブルが無かったからだと思うけど・・・。

なんかザワザワとしてきたと思ったら目の前に現在ドライバーズポイントトップのローブが帰ってきました。

各担当メカニックがこつこつと自分の与えられた仕事をこなしていく・・・。

タイヤを外しブレーキをばらしブレーキパット、ブレーキローターを交換、ショックを点検(サインツの車はリヤショックを交換してました)アライメントをチェック、ブレーキのエアー抜きと約20分のサービスタイム内で迅速&確実に作業する姿はさすがにレースを支えるメカニックだと思いました。(シトロエンサービスはなぜかエアーツールを使って無かったのにビックリ!)

プジョー のサービスピットの様子

スバル のサービスピットの様子

サービスタイム終了後次のステージまでの間、パルクファルメ(車両保管場所)に車が集められる。& ドライバー達が歓談していました。

ふと目をやると、シトロエンのローブが・・・
催したようです。

ステージが始まり、次々と車が出て行きます。



・・・つづく