その2
中部ラテンカスタマーサービス RALLY JAPAN 2004 視察記
何てったって急に決まったWRC観戦!
何てったって急に決まったWRC観戦、開催地の帯広のホテルはすべて予約で満杯、キャンプ場も一杯である。


さあ、どこでキャンプを張ろうかというところでただ一人ヨーロッパのラリー観戦経験者である赤座さんの提案でラリー車のエキゾーストノートで目覚めよう!と早朝五時半にサービスパークを出発するラリーカー達が通過する国道脇の広大な芋畑の脇に設営した。(この観戦方法は最高です!来年は皆さんも見習うと良いのだ!)


すでに北海道の朝は寒くみんな冬支度!寒いよ〜。

夜明けと共にあたり一面霧が覆い、耳を澄ますと遠くの方からゼロカー(先導車両でゼッケンが”0”)のエキゾーストノート!! “Woo!! Waa!!!”もう眠気なんか吹っ飛んでみんなで国道脇まで駆け寄り今か!今か!と興奮状態なのだ! すると!霧の中からゼロカーが!

“ブラーボ!!ブラーボ!!”

もう最高潮!これが、WRC! もうサイコー!

ゼロカーの後から次々とやってくるWRCのヒーロー達。

ローブだ!ソルベルグだ!グロンフォルムだ!サインツだ!

今回の旅行で唯一まかされたラベックの任務はアウトドアー業務一式

毎年必ず家族キャンプをするアウトドアーの達人トオルくんを中心に、まずは形から・・の店長中川、多くを期待できないチンク河島のトリオで初日から大活躍?

朝ごはんのメニューは


ハーフ&ハーフのカフエオーレ
(イタリアのイリーコーヒー+セブンイレブンで
買った北海道産牛乳)

バケット&クロワッサン

名古屋のイオンで買った
北海道産のジャガイモで作る
ポテトサラダ
(名付けて、里帰り大地の恵みポテトサラダ)

スクランブルエッグ+生ハム


メニューボードも用意して、コックさんの服を着てオープンレストラン気分を盛り立てる!

これぞラベック流。

赤座さん苦笑い?

おいしい空気とたのしい会話!そのすぐ横を走り去るラリーカー達。これぞ北海道!これがラリージャパン!(かなり興奮中)


・・・つづく